ほんのつかの間、わずかな地域を見て回っただけだが、思うのは、日本の一地方都市「沖縄県」というより、やっぱり沖縄は独自の文化を築いてきたひとつの「国」であったのだなあ、ということである。
端々に、ヤマト文化、中国文化、朝鮮文化、タイその他の東南アジア文化、そしてアメリカ文化が垣間見えてチャンプルー(ごた交ぜ)な文化を形成しているかと思えば、実はその底流にどっしりと「琉球」が横たわっていることに気付く。琉球の国-沖縄は、優しくて力強くて明るくて、そしてやっぱりアッチ〜国だった。
地図上の番号は訪問順である
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